○ビタミンEの安全性
http://www.eisai.co.jp/vita_e/kiso9.html
エーザイ株式会社コーポレートサイト
もご覧下さい。
米国食品医薬品局FDAの評価と解説(日本語訳)をお知らせいたします。
■ ビタミンE(商品品 ユベラックスシリーズなど)
【FDA】
リスク分類「C」
動物実験では、胎児に副作用と毒性がみられました。
妊婦に対する充分な比較臨床試験は行われていません。
本剤は、胎児などに対するリスクよりも治療上の有益性が上回るときのみ使用すべきです。
【胎児へのリスク】
ビタミンEは妊娠中には栄養所要量 (Recommended Dietary Allowance RDA) を上回ります。
ヒトを対象とした充分な比較臨床試験はありませんが、これまでビタミンE過剰による胎児毒性は報告されていません。
【授 乳】
乳汁中に分泌されます。乳汁には栄養所要量を上回る量があります。多量のビタミンEに曝露された乳児においても副作用はありません。長期にわたる影響については不明です。
カテゴリ「A-X」については、
http://doc.s73.xrea.com/category/drugs/2004/08/coeee.html
のリンク先でご確認下さい。
FDA: A, B, C, D, X
TGA: A, B1, B2, B3, C, D, X
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